nikon(ニコン)メディアポートUP300xを体験中

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2011年01月29日 01:11

ネットで調べても余り出てこない情報のひとつが、「ニコン メディアポート UP300」だろう。
2008年暮れに販売され、既に2年以上も経過しているにも関わらず、YouTube動画には数件の投稿、検索エンジンで調べても大した需要もなさそう。
2chのスレの過疎り具合を見て終わりのように、この機種の需要のなさ、拡張性のなさが顕著である。
中嶋の場合、無線LANの類や音楽を聴くなんて用途は一切しない。
ただひたすら、映画やデジタル放送を録画した番組を観ている。
ゲオからDVDをレンタルして、変換して、ニコンUPにぶち込む。
映画鑑賞の時間はいつも、夜布団に入ってから。
これが実に心地良く、実に快適に映画を鑑賞できる時間だ。
周りが暗いので、画面一点に集中できるし、頭が固定(寝ているので当たり前)されているので、グラつきもない。
こないだは、大晦日に放送された「ダウンタウンの笑ってはいけない」を観ていた。
いや~快適、楽しい。
布団に入った時間は、すぐには眠れないもの。
そこで、UPを起動して映画、テレビ番組鑑賞、これ最高です。
このニコンUPの最大の欠点は、電池持ちが悪いこと。
ムービーなら、約2時間で電池切れする。
だからデフォルトで、サンヨーのエネループが付属されている(単三電池2本)。
これでガンガン充電してくれという、ニコンさんからのメッセージ。
気になる、「どんな感じで見られるの?」だけど、これはもう体感しないとなかなか伝えられない。
でも、かなりクリアに見られるし、数メートル向こうに大画面があるような感じ。
でも、文字では絶対に伝わらないのが、ニコンUP300xだ(中嶋のは8GBタイプです)。
これが話題に上がらない理由は良く分かる。
だって、ムービー鑑賞以外、基本的に使い道がないからね。
音楽を聴くだけなら、ゼンハイザーのHD650を持っているから、こちらで聴くし(笑)。
ニコンUP、これは良い買い物をしました。

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